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スタッフ紹介

薬剤師と在宅 加瀬俊男

Q 初めてお宅訪問をした時の感想は?
初めて訪問した患者さまは、全盲の患者さまでした。全盲と聞くと皆さんネガティブなイメージを持たれるかもしれませんが、その患者さまはとてもポジティブでユーモアがあり、こちらが逆に元気をいただいてしまうくらいでした。お薬の説明や管理方法については私がサポートしますが、世間話や日々のことについては逆にアドバイスをいただいてしまいました。 その患者さまとの距離感は、患者さまと薬剤師という関係よりも、近所のお友達といった関係の方がしっくりくるような感じでした。あまり適切な表現ではないのかもしれませんが、漠然と"在宅って楽しいな!"と思いました。
Q 在宅の魅力って何?
患者さまと精神的な近さを持つことができることでしょうか。 薬局での会話よりも、さらに近い距離感での対話になるので、普段は話していただけないような事柄なども相談していただけるようになり、より親密なコミュニケーションが取られるようになります。 やはり患者さまのお宅なので、患者さまご自身も普段は纏っているガードがほどけているのだと思います。 薬局での薬剤師としての仕事も十分やりがいはありますが、在宅を体験してからは、"薬剤師の本当の仕事はこれだ!"と思うようになりました。
Q 最初の一歩はどう踏み出せばよい?
在宅を経験する前は、"在宅ってなんか難しそう","敷居が高そう","薬剤師としてきちんと指導できるかな?"、等色々不安がありました。 しかし実際やってみると、薬局で指導しているときよりも親密になれるので、コミュニケーションを取ることが逆に楽になり、より薬剤師として有意義な仕事ができるようになります。 最初の第一歩は"勇気を持ってまずは動いてみる!"ことだと思います。 いまのこの素晴らしい医療体制は、先人の医療人が手探りで試行錯誤しながら、失敗と改善を繰り返しながら成熟されたものです。新しい物やサービスは誰も体験,経験したことがないもので、行動に移す事に畏縮しがちです。しかし、その畏縮を乗り越えて行動に移すことしか、どんな業態であり進歩はないと思います。 幸い当社社長は失敗を全く咎めず、松下幸之助のような"やってみなはれ"の精神の持ち主ですので、私も失敗を恐れることなく行動に移すことができたのだと思います。
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